日本小児循環器学会共催で市民公開講座を開催

日本小児循環器学会との共催で開催した市民公開講座は、司会の長嶋光樹先生(東京女子医大)、朴仁三(榊原記念病院)のおふたりの人柄がにじみ出るような、終始和やかな雰囲気でした。

中西敏雄先生(東京女子医大・学会理事長)の最新の検査と治療法では、カテーテルによる検査と治療、エコー検査でわかることなどをわかりやすく話されました。新岡敏治先生(Nationwide Children’s 病院)の再生医療を中心とした外科治療についての講演は、血管再生の医療など、日々進歩している医療の将来への希望を抱けるお話でした。
東京都福祉保健局少子社会対策部の森田徳子さんからは、小児慢性疾患児への医療費助成を中心にお話いただきました。

守る会からは、神永芳子会長が、20歳まで心臓病児を育てたさまざまな体験を、当時の親としての気持ちとともにお話ししました。患者本人の立場からは、千葉心友会の長嶋真紀さんが、子どもから社会人となるまでの、心臓病とともに生きてきた思いを語りました。同じ患者の親、患者として、伝わるものがあったのではないかな、と思いました。

学会の先生方と守る会の力を合わせた2時間余りの講座でしたが、およそ150名の参加者は、皆さん最後まで熱心に話しに聞き入っていました。
詳細は、後日、「心臓をまもる」で特集しますので、お楽しみに!

【7/13事務局発】

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