はじめに

心臓病で生まれた患者が成長して大人になり生活を営んでいくためには、さまざまな社会的な障壁(障害)を乗り越えていかなければなりません。それを社会全体で補い合い、支え合っていくためにさまざまな社会保障制度があります。これらの制度は、病気や障害をもっていても、安心して医療を受けることができ、より良い生活が送れるようにと、守る会をはじめ、患者・障害者が長年にわたって運動をして、積み重ねてきたものです。

私たち心臓病児者と家族にかかわる制度は、年齢、病名や重症度、住んでいる地域、障害認定を受けているかどうかなどにより、どの制度にあてはまるのか、非常にわかりにくくなっています。どの制度も、申請をしないと受けることができないために、知らないうちに該当する時期を過ぎてしまうこともあります。

「該当するのではないか?」と思ったら、窓口へ相談をして、なるべく早く申請をしましょう。

また、「該当しない」「等級が下がった」と審査されても、その決定に不服申し立てをすることができます。あきらめないで、守る会に相談してください。

※制度の詳細は…

新版「心臓病児者の幸せのために」(第6章:心臓病児者を支える社会保障制度)をご覧ください。

2017年2月現在の制度の紹介です。
制度の内容や手当・年金額は、変わることがあります。
詳細は自治体で違いがあります